利益を上げることにこだわる
日本の個人投資家の8~9割は負けているということをよく耳にします。
これを聞くと「投資は怖いもの」で「8~9割負けるのなら勝てないのではないか!」と思ってしまのも当然と言えます。
しかし、ここで考えなければいけないポイントは「負けた結果」は大切ですが「負けた原因」はより真剣に考えなければいけないということです。投資で損をしてしまう原因が何なのか、その原因は学べばできることなのかどうかの見極めが大切です。
投資塾のたぐいは、「そもそも学んでいない」とか「学び方を間違えている」という言い方で、スキルと知識を要求しますが、いくら学び続けても「勝てる投資家」になるのは大変難しいことです。
プロでさえ3割の勝率であることもあります。しかし、実際は何連勝したとか、何連敗したかは重要ではなく結果的にいくら儲けたかということが重要なのです。