1か月間のFX取引(米ドル/円)の損益を公開します。
月間損益 +112pips
※ 棒グラフの数は取引回数。
※ 取引で支払った手数料は、スプレッドが0.3銭、10,000通貨の取引で、回数×0.003×10000=X円。
今月は月初から大きなトレンドはありましたが、大幅なダマシもあって、満足のいく結果ではありませんでした。
しかし、やらなければ結果はありません。仕掛ければ当然のごとく「リスクを取ること」になりますが、リスクは常に「不確実」ですので、リスクを取ることイコール「不確実な状態に身をさらすこと」になります。
投資とは市場に資金を投入し、何らかのポジションを持つことです。たとえ株価が高値圏にあるからといって、ポジションを持ったなければ利益を上げることはできません。
低迷していた株が急騰して高値を付けると「高値圏だから怖い」ということがあるかも知れませんが、FXのテクニカル分析で判断していればその恐怖はないような気がします。
そのリスクを受け入れなければ、利益は上がりません。怖くない投資などありません。投資とはいつも怖いものです。
しかし、絶対はありませんが市場は公平に保たれています。思い込みさえしなければ、利益と損失はほぼ拮抗します。
リスクを受け入れて優位性を保つこと、そのほんのわずかな「優位性」を利益に変えていく方法を考えてください。
[最終更新日] 2017/11/03