ダウ理論はトレンドラインだけでなく、具体的な個別の確認方法があります。トレンドラインを引いたり、何となく上がっている?と見るのではなく、上げ相場(アップトレンド)は、以下のように高値も安値も切り上げになり、下げ相場(ダウントレンド)はこの逆になります。
・アップ(上昇)トレンドの時は①と③が安値、②と④が高値
・ダウン(下降)トレンドの時は①と③が高値、②と④が安値
※ チャートのトレンドとは「ローソク足の流れ」をいい、右肩上がりを「上昇トレンド」、右から下がりを「下降トレンド」という。
[最終更新日] 2017/08/04