MACDは2本の指数平滑移動平均線(EMA)を用いて、直近にウエートをおいた移動平均と、その差を棒グラフであらわし、方向性やカイ離を見る指標で、オシレーター系に分類されます。 図下部のMACDは、シグナルというMACD値… 続きを読む MACD(マックディー)
月: 2017年8月
ポイント&フィギュア(P&F)
株価チャートで良く見かけるのは、縦軸に株価・横軸に時間をおいて日足で表示されている二次元の「時系列グラフ」です。これに対し、横軸の時間の観念を無視した一次元のグラフを「非時系列グラフ」と言います。ポイント・アンド・フィギ… 続きを読む ポイント&フィギュア(P&F)
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは移動平均線とその標準偏差の線をチャートに重ねて描き、ローソク足が移動平均線を上に抜いたら上昇の圧力が強いと判断し、逆に下に向けたら下降の圧力が強いと判断する順張りのテクニカル指標です。 移動平均線の±… 続きを読む ボリンジャーバンド
チャートとテクニカル分析
価格と時間の概念をつかむためにはテクニカル分析が必要 株価などの値動きをグラフ化したものをチャート(Chart)と呼んでいます。ローソク足をグラフ化する際に、縦軸に値段、横軸に時間としたもので時系列チャートです。 ローソ… 続きを読む チャートとテクニカル分析
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズは経済活動の状況を示す基礎的な要因のことで「経済の基礎的条件」と訳され、経済のマクロ面や個別企業の財務状況などミクロ面の指標を意味します。 そこで、株式の本質的価値と市場価格にギャップがあるとしても、い… 続きを読む ファンダメンタルズ分析
身銭を切って検証したものだけが武器になる
相場で負けが込んできたり迷ったりすると、つい市場の材料やニュース目が行きがちになるのがトレーダーの心情です。さらには、自分にだけ受け止められる相場感覚や自分だけ聞き逃さなかったニュースはないか?とか、だれも気付かない指標… 続きを読む 身銭を切って検証したものだけが武器になる
移動平均線
誰でも知っている最もメジャー指標の移動平均線 トレンドラインはかなり主観的な部分が多いので、時系列の変動を見やすくするため、トレンドの変化に対応したのが移動平均線です。 ローソク足だけでは大きな流れがつかみにくいので、1… 続きを読む 移動平均線
相場に勝てる人と勝てない人の心理状態
勝てない人の心理状態は、売買ルールを守ろうとしてもなかなか守れないのだそうで、そういう人の特徴は自分の感情に支配されやすく、ルールとは別の衝動にかられてしまうからだと言います。 そんな暴走しがちな感情をコントロールし、決… 続きを読む 相場に勝てる人と勝てない人の心理状態
口座資産と損切で売買量を決める
損切りは時間軸(ローソク足の時間)によって金額が違いますが、仮に1ロット1,000通貨なら、米ドル/円(USD/JPY)で証拠金が5,000円、損切りが証拠金額以内の50銭(500円)でも、口座資産÷(証拠金×3)=でト… 続きを読む 口座資産と損切で売買量を決める
トレンドの定義
トレンドの定義が分からなければ、トレンドに乗ることはできません。トレンドに乗るためには、「トレンドの定義」が必要です。しかし、困ったことにトレンドの定義は星の数ほど無数にあると言ってもいいでしょう。 「20日間の高値を切… 続きを読む トレンドの定義