コンピュータセキュリティとかよく言われますが、何が危なくて、何を守ればいいのでしょうか。
インターネットでニュースやブログを見たり、買い物したり、チャットでおしゃべりしたり。アイドルの写真集めたり。
小学生から大人まで、特に20代前後の若者でパソコンを使う人は、1日2時間もモニターに向かっていることが多いようです。
全然危ないことしてないから、自分は大丈夫だよね?
とか思っていたら大間違い、実は、インターネットにつなげていれば、そのあいだ中ずっと、あなたのコンピュータは危険にさらされています。
サイトにログインしたときのIDやパスワード、買い物をしたときのクレジットカードの情報、資料請求で入力した住所氏名、検索したキーワード、共有を設定していれば、自分のパソコンの大切なデータ・・・とにかく、ブラウザを開いていて、操作した情報は、仕組みが分かる人がのぞけば、全部丸見えです。
コンピュータに対するセキュリティ意識だけではなく、チャットで仲良くなった友達に、本名や、学校名、よく遊びに行く公園などを話してしまうことも注意が必要です。
相手は、本当は友達なんかではなく、情報を聞き出したいだけかもしれません。
そんな悪意のある人に個人情報が渡れば、プライバシーを損害されたり、悪用されたり、目をつけられて、つきまとわれる可能性もあります。
コンピュータセキュリティをきちんと知って、安全な生活を守りたいですね。