株式相場の常識

株価が動かない

同じような価格水準での値動きを、もみ合い(保ち合い)といいます。この保ち合いも上昇・下降波動と同じくらい重要な動きと考えられています。保ち合いパターンはさまざまですが、一旦保ち合いになると長引く傾向にあります。しかし重要だという意味は、保ち合い放れのあとに、上か下に大きく動き出します。

もみ合い(保ち合い)

価格の値動き上昇波動と下降波動に分けますが、チャートを見ると単なる上げ下げ出なく、一定の価格水準で上下して長引く場合があります。このような状態をもみ合い(保ち合い)といいます。必ずしも同じ値幅ではなく、パターン化して論じるには複雑すぎます。

もみ合い(保ち合い)は、上昇の途上や下降の途上で現れる一時的な価格変動といえますが、投機においてこの特徴を知るのは、下降や上昇波動を知るのと同じくらい重要です。つまり、価格変動の基本的な動きは、上昇、下降、保ち合いの三通りだということです。

流れが変わる保ち合い放れ

保ち合いの期間は長くなりがちで、上下幅も限られてくるので、このもみ合い期間で大きな利益げるのは難しいといえます。

あるとき株価は突然、上か下に動き出します。よく株価のチャート解説に出てくるのが、三角形のブロックを上下に飛び出す動きの「もみ合い放れ」です。上に出れば「上放れ」、下に出れば「下放れ」といいます。

しかし、どの三角形を保ち合いと見るかで、判断を間違うこともあり、損益に大きな差が出ます。この三角形も複数形成するときは傾向(トレンド)と判断しなければなりません。

価格が動かなければ何もしない?

値段がどちらかに大きく動かないということは、売、買とも力が拮抗している状態で、先行きが読めないわけですから「何もしない」ことになるかもしれません。

しかし、先を見通せる人?は、保ち合いの時こそ上下どちらかを予測して、安値で買うか高値で売っているわけです。この均衡が崩れたときにを「放れ」といっているわけで、優勢な方に加勢していくことに相当します。

[最終更新日] 2016/03/18







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