FX 用語集

為替レートの最小単位pips(ピップス)

FXは二つの通貨間の交換トレードの値動きに対して投資する金融商品ですから、通貨ペアは通貨の組み合わせの数だけあることになります。

通貨ペアの右側に表示されるルうかが決済通貨となりますから、「ドル/円」なら円で、「ユーロ/ドル」ならドルです。通貨ペアによって決済通貨が違うということは、複数の通貨ペアでトレードをしていればそれぞれ単位が違うために比較や管理が面倒になります。

そこで値幅をはかる共通単位のpipsを使います。円なら1銭、ドルなら0.01セントを言います。月500pipsの利益を上げているトレーダーの場合。

/米ドルの場合:
0.0001(1pips)×ドル円のレート=円換算された1pipsの値

1ドルが100円の時は、500pips×0.0001×100円=5円
1,000通貨の取引なら、5円× 1,000= 5,000円
10,000通貨の取引なら、5円×10,000=50,000円

~/円と~/米ドル以外の場合:
0.0001(1pips)×対象のクロス円レート=円換算された1pipsの値

EUR/CHF(ユーロ/スイスフラン)の1pipsは、CHF/JPYが110.00円なら、
0.0001(1pips)×110.00×500pips=5.5円

1,000通貨の取引なら、5.5円× 1,000= 5,500円
10,000通貨の取引なら、5.5円×10,000=55,000円

このようにクロス円以外の通貨ペアで取引すると円換算が面倒です。そこでpipsで目標を設定したりしますが、クロス円以外をやらない人にとっては、覚えてもあまり意味がありません。

ドル円で月500pipsの利益を達成できるようになったら、倍の2万通貨に増やす目安に覚えておくのはいいかも知れません。

[最終更新日] 2017/06/30







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