日経225オプション取引

オプション取引を開始する建玉

「コール」と「プット」オプションの買い建玉は、残存日数別日以内に、日経平均株価が昇しなければ、利益にならないという条件が付きます。損失無限大というリスクの大きい「コール」と「プット」オプションの売り建玉は、日経平均株価の変動を的中させなくても、利益になりやすいという利点あります。

どの限月に建玉するか

日経225オプション取引は、常時8限月あります。目的をもった特別な売買では、20日で終了する限月(期近)などに建玉することがあっても、できるだけ長い限月(期先)に建玉するのが一般的です。

しかし、実際には直近(満期日の近い月分)の4限月しか、売買が成立していないのが現状です。ネット証券サイトの取引事例でも、直近数カ月分を取引ケースとしている場合が多いようです。

日経平均の大幅上昇を予想 コールの買い 上昇しないと予想 * コールの売り
日経平均の大幅下落を予想 プットの買い 下落しないと予想 * プットの売り

コール・オプションの買い (日経平均株価が上昇するほど儲かる)

今後日経平均株価が、上昇すると予想した場合、コール・オプションを買います。

日経平均株価が15,000円だとすると、残存日数20日、権利行使価格15,500円、プレミアム100円のコール・オプションを1枚建玉した場合、満期日に日経平均株価が15,600円(権利行使価格15,500円+プレミアム100円)以上であれば、このコール・オプションの買い建玉は利益になります。

プット・オプションの買い (日経平均株価が下落するほど儲かる)

今後日経平均株価が、下落すると予想した場合、プット・オプションを買います。

日経平均株価が15,000円だとすると、残存日数20日、権利行使価格14,500円、プレミアム100円のプット・オプションを1枚建玉した場合、満期日に日経平均株価が14,400円(権利行使価格14,500円-プレミアム100円)未満であれば、このプット・オプションの買い建玉は利益になります。

日経平均株価が暴騰したら利益は無限大ですが、暴落しても損失は当初支払った取引プレミアム(100円×1000倍×1枚=100,000円)に限定されます。

コール・オプションの売り

今後平均株価が、オプションの権利行使価格までは上昇しないと予想した場合、コール・オプションを売ります。

日経平均株価が15,000円だとすると、残存日数20日、権利行使価格15,500円、プレミアム100円のコール・オプションを1枚建玉した場合、満期日に日経平均株価が15,600円(権利行使価格15,500円+プレミアム100円)未満であれば、このコール・オプションの売り建玉は利益になります。

日経平均株価が暴落しても、利益は当初受け取った取引プレミアム(100円×1000倍×1枚=100,000円)に限定され、逆に暴騰したら損失は無限大です。

プット・オプションの売り

今後平均株価が、オプションの権利行使価格までは下落しないと予想した場合、プット・オプションを売ります。

日経平均株価が15,000円だとすると、残存日数20日、権利行使価格14,500円、プレミアム100円のプット・オプションを1枚建玉した場合、満期日に日経平均株価が14,400円(権利行使価格14,500円-プレミアム100円)以下であれば、このプット・オプションの売り建玉は利益になります。

日経平均株価が暴騰しても、利益は当初受け取った取引プレミアム(100円×1000倍×1枚=100,000円)に限定され、逆に暴落したら損失は無限大です。

日経平均は上昇するより下落するときが急激ですので注意が必要です。

[最終更新日] 2017/04/10







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