先物取引の基礎知識

大儲けはできなかも知れない

得体の知れないサイドビジネスにお金を出すより、元手をしっかりと作って相場を張るべきです。相場は立派な経済行為ですが、儲け話に騙されたとかということも話題になることから、ウサン臭く感じたり、インチキという考え方をする人が多いのも確かです。

しかし相場が危険であればあるほど、儲るのときもダイナミックで、一旦味をしめるとその味が忘れられなくなるといいます。それは恐怖が快感であることより、儲かったときの快楽が忘れられないことにあるようです。

ところが相場をする人のすべてが派手なのかというと、けっしてそんな派手な売買をする人ばかりではありません。相場師とは「相場で利益を出し生計を立てている人」のことをいいますが、損と利益を繰り返しながら、地味な成果を上げている人にこそ学ぶべきところがあります。

人は誰でも苦しむために生まれてきたのではなく、楽しく楽に生きるために生まれてきたのです。地味でそつのない人生でもいいと思えるのは、将来が現在よりも多少は明るいだろうという仮定があって成り立ちます。勝ち組と負け組みとの経済格差が開き、先の読めない経済だからこそ、崩れていく状況を何もしないでジッと見ているより、せめて今までの財産をヘッジすることを、日ごろから考えておく必要があるのではないのでしょうか。

「商品先物取引」は悪だ!と言い放つHPのある管理者は、資金が少なければ手を出すな!という言い方をしています。それじゃぁ、資金が多ければ勝てるということでしょうか?確かに年金積立金の資金は140兆円強で、2004年度の運用で1兆円を稼いだそうです。

ところが、資金運用などとは程遠いもので、景気が良くなったから保有株式の時価総額がアップしたということだけです。「資金が大きければ、損も儲けも大きい」とはいえますが、大量の資金と市場を操って仕手戦をやるわけではないのですから、勝敗は資金の多少に関係ありません。限度をわきまえて、相場を張れば危険は回避できるのではないでしょうか。

そうは言っても、先物で儲かっている人は5%程度で、そのほとんど(95%)が損をしているといわれますから、勝ち組の5%になるためには、特別な秘策が必要だということはなんとなくわかります。しかし、その秘策は格言にあるような「大衆と逆のことをやればいい」などと言うつもりはありません。なぜなら、大衆の動向などいくら調べても解るはずがないのですから。それなら、外務員の方を味方につけて、内部事情でも聞けば勝てるのでしょうか。

ランキングサイトには、外務員の方のホームページが沢山あります。

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よくお目にかかる プロの戦略 というサイトを運営されている方はフルコミッションなのでしょうか。外務員の方なら「相場のプロ」ではないはずですから、「プロになるための戦略」なのでしょうか?「相場とは知識と技術と決断における総合勝負」だそうですが、技術が大切なら、決断は不要なのではないのでしょうか。分析法は5日・30日の移動平均で、関係者はお客様になれないというのも気になります。これ以上書くと営業妨害ですから止めますが、ここで言いたいのは、こういう方たちでさえ儲かっているかも知れないのです。

[最終更新日] 2017/04/03







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