商品先物取引

8. 契約手順

•取引員=あなたからの注文を取り次ぐ会社。
•外務員=その会社に雇われている人及び従業員。

•資金を預託する取引員(会社)を選ぶ際には、オンライントレード(ホームトレード)がきる取引員を選びましょう。手数料を安く済ませるためには、取引員からの過剰なサービスは不要です。注文を確実に取り次いでくれる取引員であれば十分です。日本経済新聞の広告欄や日本商品先物取引協会のホームページなどで確認し、資料を取り寄せましょう。
•ホームトレードは、利用料も予算に入れておきましょう。最低限の機能やサービス(日足やグラフ・価格表などが表示できる)があれば十分です。利用料は無料のところが一般的となっています。売買手数料は、営業マンに相談しないコースを選べば、売買手数料が半額以下のところもありますし、建玉が損切りになった場合の手数料が無料になるとこともあります。手数料も積もり積もれば、利益に比べてかなりの金額になることを念頭において、手数料ができるだけ安く、信頼できそうな取引員を選びましょう。

•資料を取寄せ、「受託契約準則」、「商品先物取引-委託のガイド-」を良くお読みください。取引員(会社)までこちらから出向き、重要事項の説明を受けましょう。事前に必要書類を確認しておきましょう。委託契約書には、印紙代(4,000円)が必要です。説明を受けたら書類を自宅に持ち帰って、もう一度「約款」を読みなおしてください。(※印紙代は取引員が負担してくれるところもある。)
•質問があれば、取引員の外務員(担当者)に電話をし、納得がいくようにしておきましょう。うるさく電話をかけてくるような外務員のいる取引員とは、お付き合いを避けたほうが無難です。営業マンは営業のプロです。お客に親切なのは、当たり前です。営業マンは自社の情報しか持っていませんし、手張りは禁止されていますから、相場の勉強はしていません。営業マンと馴れ合っていいことは一切ありません。
•契約書にサインをしたら、取引員に郵送します。客だからといって威張る必要もなければ、1枚からの売買だからといって小さくなる必要もありません。100枚建てる人も1枚の人も市場では対等です。確認などと称して電話が入ったら、適当に答えておけばいいでしょう。取引員とのお付き合いは、注文を正確に取り次いでくれる相手であればいいのです。

•口座開設のおしらせ・ID・パスワード・利用手引書などの送付を受け、パソコンで設定が済めば取引の準備完了です。(預託金の振込みを待って、メールで知らせてくる場合もあります。)
•預託金を取引員(会社)の口座に振込めば、取引を開始できます。振込み料は、振込み人が負担するようです。儲かれば引出す際の手数料は取引員持ちですから小出しでもかまいませんが、預託金は安心料でもありますから、数回に分けて振込まず一括で振込みます。協会に加盟している取引員は、預託金の保証制度がありますので預けた資金は保全されます。(詳しくは、契約ガイドと読み比べてください)
•■日本商品清算機構

[最終更新日] 2017/04/01







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