FX 先物取引入門 ~ 少資金ハイレバレッジ投資法

FX 商品 日経225など資金効率と手数料が有利な先物取引で勝率50%の勝てるトレード法

商品先物取引

14. やってはいけない商品先物取引

資金量に対する建玉数で、追証がかからないようにすること追証が掛ったら即、取引終了とすることが、損害を最小限にする極意です。

建玉したその日に証拠金の半分がなくなる

その日に預けた証拠金のほとんど無くなるというのは、先物取引ではよくある話しです。そして翌日に証拠金以上の損が出て、預託した金が全部無くなった上に、さらにお金を要求されることもある取引なのです。

このように、値動きが大きくなると、たった1日で投資金以上に損が出るというケースがあります。ハイリスクハイリターンというのは、こくらいリスクのある取引なのです。だからこそ、資金量に対する投資金額を考えなければなりません。

追証を入れなければ強制決済される

取引が損になっていなくても、建玉の証拠金額が変わって、おい証拠金を要求されることがあります。そして、追証を翌日の正午まで入れなければ、業者に決済されてしまいます。

追証は入金した後も、さらに相場が逆方向に動けば、何度でも追証がかかります。お金が続かなくて決済しても、追加した追証資金はほとんど返ってこないケースがほとんどです。そればかりか、取引をやめたのにお金を請求されることもあります。

建玉から決済までが取引

商品を買うとはどういうことなのでしょうか。東京小豆は10,000円の相場であるとします。春先に「今年は天候が不順で不作となるかも知れない。もしそうなら、相場はこんな安値のはずはなく、必ず高くなるに違いない。」と考えたら、小豆を買う気になります。このように、取引所を会して商品を買い付けることを「小豆を買った」といい、「思惑で買った」ともいます。このように、相場をするということは「将来と現在との値段の違い」を予想して、金儲けを計画することになります。

しかし、その計画は自由でも制約がないわけではありません。今日買った「小豆」を来年の冬まで持っているわけにはいきません。相場には限月(げんげつ)という期限があり、決済期日(納会・のうかい)がきめられているからです。もし現物(品物)を品受けし、倉庫に入れて保管したとしても、来年の10月には新しく収穫した小豆が市場に出てきます。仮に品受けしたとしても、旧穀となり次第に商品価値が下って、値段が安くなってしまいます。

小豆相場の限月は6ヶ月建ですから、長く持っていたとしても、足かけ6ヶ月です。しかも同月内に決済しなければ、手数料が200円高くなります。今日買って明日大暴騰して決済できるのなら、それに越したことはないのです。そして、買い値より高くなったら、いつ売ってもいい訳ですが、できれば相場が最も高いときに売れれば大成功といえます。

期限(納会)までに決済するなら、丸代金(まるだいきん/代金の総額)の一割程度の証拠金で済み、証拠金は取引が終了すれば返還されます。ところが、現物を受ければ丸代金(10,000円の小豆一枚ならば1袋30kgが10,000円ということですから、80袋で80万円)が必要となります。つまり目的達成が早ければ、少い資金で効率よく儲けられることになるのです。

しかし、買ったものは転売して決済しなげれば、利益になったことにはなりません。買ったものがいくら高くなっているからといって、決済しなければ利益は手元には入ってはこないのです。毎日動いている相場の途中で仮の計算し、それで儲かった気分になって喜んでみても仮定でしかありません。

手数料幅抜けたと安心したり、少し下ると損をした気分になったり、手数科を差引いて何万円儲かったと計算をしてみても、所詮皮算用にすぎません。手仕舞い(てじまい/仕切り)をして、はじめて利益が自分のものになるのですから、立会ごとに動いている相場に一喜一憂しても、どうにかなるものではないのです。

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