CFD取引

もちろんCFDにもあるデメリット

すべて魅力的に映るCFDですが、投資である以上、相場の変動による様々なリスクがあります。自分自身の投資経験や資産状況、目的などに合わせて投資行動をとることが大切です。また、成熟途上の取引形態ですので、業者の倒産や取引銘柄の停止など様々なリスクを考えておく必要があります。

CFD市場はすべてがバラ色とは限りません。今後市場が縮小することも当然考えておかなければなりません。また、CFD業者は信託保全を義務付けられていますので、倒産した場合は資金の全額が返却されますが、最悪証拠金が返ってこないこともゼロではありません。そんなリスクもデメリットの一つです。

価格変動のリスク

相場は価格の変動により、損失を被るリスクがありますが、特に商品先物取引などのように市場規模が小さかったり、株式や株価指数などの急騰急落は避けようがありません。

建玉と同時に、に損切りを必ず入れておくなどのリスク管理は絶対必要です。

デリバティブのリスク

CFDは取引先の業者が提示している価格やレートで取引をする相対取引です。そのため、実際の市場の価格と違う価格で取引をする場合もあります。

また、同じ銘柄でも業者間で価格に違いがある場合もあります。ひとつの業者で実際に最小限の取引をしてみなければわからないこともリスクのひとつです。

オンライ取引のリスク

注文を入れるまたは決済の時には、意図した正確な注文であるかどうか、十分注意しなければなりません。

通信回線とPCなどのマシンに取引である以上、当然機器の故障やシステム障害などが起こる可能性もあります。

トラブルが発生した時に対処できるように、機器や回線などのバックアップ、電話による対応ができる業者を選んでおくことなども必要です。

為替変動リスク

外国の商品先物、株式や指数などの取引は、外貨建てで取引をします。

為替レートの変動によって、商品の決済による損失と、為替の損失とのダブルで損失になることもあります。

オーバーナイト金利のリスク

オーバーナイト金利は、保有しているポジションを日をまたいで持ち越す時(日本時間7:00/米国の夏時間適用期間6:00)に発生します。FXで外貨を買って日をまたぐと金利がもらえる(スワップ金利)のと同じです。

ただし、CFDの場合、金利は「買い」で支払い「売り」で受け取ります。このときの「買い」は「購入代金=借入金」となり金利を支払うのです。「売り」はこの逆となります。

CFD市場規模のリスク

CFD取引は始まったばかりで、株式やFXに比べたらまだとても小さな市場です。取扱業者も限られています。

株式やFXに比べ大きな運用コストやレバレッジ規制が、業者の参入の障害になっているようです。

たとえ、一時的に市場規模が縮小したとしても、FX市場が成熟するまで紆余曲折があったと同じように、注意しながら見守っていく必要があります。

[最終更新日] 2017/04/02







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