テクニカル相場分析

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは移動平均線とその標準偏差の線をチャートに重ねて描き、ローソク足が移動平均線を上に抜いたら上昇の圧力が強いと判断し、逆に下に向けたら下降の圧力が強いと判断する順張りのテクニカル指標です。

移動平均線の±1σ(シグマ)内に68.27パーセント、±2σ内に95.45パーセントの確率でローソク足が分布し、おおむね±2σの範囲内に収まるというものです。このことから上値が+2σのラインを突き抜けたら「買われ過ぎ」と判断し、売る(-2σはその逆で買う)といういわば逆張りの手法としても使えます。

ボリンジャーバンド図

このボリンジャーバンドを逆張りで使う時に注意しなければならないのは、-2σで反発を期待して買ったら、そのあとそのまま-2σに張り付いてしまうことです。下げが続く場合は当然こういう状態になりますので、「逆張り手法*」として使う場合には、保ち合いを前提にすることは言うまでもありません。

その保ち合いはチャートを後から見て解ることで、事前に「これからが保ち合い」とわかる指標はありません。

[最終更新日] 2017/09/07







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