futures 先物取引入門

FX証拠金取引で儲ける


同じリスクで4倍のスワップを得る方法

1万米ドルを持っていると、日本の低金利では考えられないことが起こります。1日150円くらいのスワップポイントが発生し、土、日も休むことなく毎日、毎日150円の金利が入ってくる、これが「スワップ金利」です。

ところがドル以外の通貨にすると、スワップポイントが毎日600円と、ドルの4倍の金利がもらえるのです。

外貨預金は「円をドルに換えて」持っていると、ドルの金利5.25パーセントが貰える預金ですが、手数料が高くて為替の変動リスクもあるので人気がありません。

その点、FX証拠金取引は「手数料なし」「レバレッジが利いて」「スワップ金利が貰え」「差益もゲット」できるなど有利な点が目につきます。

1万米ドルを円で買うと、為替が100円/ドルのときは100万円必要です。この1万米ドルに対して1日150円のスワップ金利がもらえますから、100万円で1万ドル買った人が1日150円もらえるということです。

この「100万円で1万ドル買う」ことを、レバレッジが1倍と言い、レバレッジ2倍と言えば用意するお金が50万円で済み、10倍であれば10分の1の10万円を用意するだけで、1万ドルが買えるわけです。

2002年から2007年の5年間のドル/円の動きをみると、100円〜130円で推移していて、変動幅は30円ほどです。中心の115円から上下に、13パーセント変動していることになります。

この変動幅がFX証拠金取引で、スワップポイントを狙って取引するときの「リスク」になります。つまり、最低でも1ドル100円になったときのことを考えて、資金を用意する必要があるし、それ以下になることも考えておかなければなりません。

この115円から下げた時の100円とはどういうことかというと、1万ドル持っていると、15万円のマイナスが出るということです。言うまでもなく10万ドルなら、150万円のマイナス勘定になります。これがリスクです。

銀行の定期預金が0.2パーセントなら、定期預金の変動幅はありませんから、満期になれば間違いなく0.2パーセントの金利が貰えます。

そこで誰でも考えることは、金利の変動幅が小さく、金利も高い通貨はないかということではないでしょうか。そんな都合のいい通貨があるんです。それは特殊な通貨政策をとる「USD/HKD」(「米ドル/香港ドル」)です。

香港の通貨政策でUSD/HKDは7.7500〜7.8500のレンジで制御されているのです。ドル/円と比べると、約24分の1しか動かないのです。しかも、1日スワップ金利は、1.7香港ドルの日本円にすると約26円ほどになります。

「米ドル/香港ドル」は、「ドル/円」に比べ24分の1しか動かないので、リスクも24分の1です。逆にいえば「米ドル/香港ドル」は、「ドル/円」の24倍のレバレッジを掛けてちょうど同じリスクなるといえます。

スワップ金利は1日「米ドル/香港ドル」は26円であるのに対して、「ドル/円」は150円です。そこで、「米ドル/香港ドル」は「ドル/円」の24倍のレバレッジをかければ、26×24=624円のスワップ金利が貰えることができることになります。

これがレバレッジの利点で、同じ資金でも24倍の取引をしても同じということです。そうすれば、「米ドル/香港ドル」を使って、「ドル/円」と同じリスクでの4倍のスワップ金利が得られることになります。

USD/HKDの SWAP金利は毎日変更されます。毎日チェックしていただく必要がありま す。

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香港ドルは1985年以来米ドルと連動(ペッグ)している通貨です。ペッグ制とは、貿易規模が小さな国が、自国の通貨を貿易において結びつきの強い国の通貨と連動させさせて投資や貿易を円滑に行う為に採用する制度です。
ドルペッグ制には、相場維持のためにアメリカの金利政策に追随する為、自国の景気動向・金利政策に関わらずインフレやデフレを、招く傾向にあります。
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