レバレッジ(てこ)で複利効果を狙う
レバレッジ(leverage)とは挺子(てこ)の意味です。辞書では「借入金によって投資を行い、利子率よりも高い利潤率を見込むこと」とされます。先物取引などで10万円の手持ち資金でも100万円の取引ができる、小さな力で大きなものを動かすことができることを指して「レバレッジ」という言葉が使われます。
FX証拠金取引では、10万円=10,000ドル×為替レートの運用を行うことができるのです。このときの為替レートが1ドル=110円なら、10万円の証拠金(保証金)で、110万円の為替取引がきるということになります。
通常、1ドル=110円のとき1万ドルを売ったり買ったりするのに110万円が必要なのに対して、証拠金(保証金)を業者に預ければ、10万円で110万円の取引ができることになります。このレバレッジを利用してFX取引で儲けを狙うわけですが、為替が10円動けば証拠金がなくなるということは肝に銘じておかなければなりません。
つまり、レバレッジを利用することで、なんと資産を10倍にすることも可能です。例えば、10万円を毎月10%ずつ複利で運用していくとすると、1ヵ月後110,000円、2ヵ月後121,000円、3ヵ月後133,100円となり、24ヵ月後には984,973円と10倍近くになります。
このように、複利の魅力は雪だるま式に利息が殖えるところにあります。仮に10万円で毎月50%の複利運用を行っていくとすると、たった1年半でミリオネアになることができます。これが投資の醍醐味なのですが、現在の年利で0.08%程では複利の投資を考えることさえ空しくなってしまいます。
そこで、レバレッジ効果を上手く使って、FX証拠金取引2円の差益を得ることができるなら、20%の運用率を達成したことになります。少ない金額で大きな金額を動かすことによって、非常に大きな利益を得ることができるのです。
しかし、レバレッジは高く設定すればするほど、大きく儲ける可能性も増えるのですが、その分リスクも大きくなります。そのリスクをコントロールすることができれば、レバレッジを使ったトレードは、驚くほどの利益をもたらしてくれます。ただ漠然とドルを売ったり買ったりするだけではするだけで利益を上げることはでないばかりか、大きな損をだすこともあることを忘れてはいけません。
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