オプション取引の建玉と決済
オプション取引は、コールの「買い」と「売り」、「買い」と「売り」ではじめ、
「権利行使」「権利放棄」「反対売買」で取引を終了します。
あらかじめ定められた期日までに決済する
取引する限月は、日経225オプション取引(日経平均先物取引=225先物は、3月、6月、9月、12月の年4限月)は、合計8限月が取引対象となっています。
取引最終日はその限月の前日にあたる第2木曜日(最終日が休業日のときは、その前日)になります。一般に短期の売買は近い限月、長期の売買は3、4カ月先の限月を売買します。
反対売買 (取引最終日までに損益を出す場合)
「買い」または「売り」の建玉で取引を開始して、満期になる前に反対の売買、「買い建玉」があったら「売り」、「売り建玉」があったら「買う」ことで取引を終了させます。
このように、「買い」または「売り」の建玉をすることを「ポジションを持つ」といい、買い建玉は「転売」、売り建玉は「買い戻し」とも言います。
オプション取引の多くの建玉は、満期日までもち続けて権利行使を行なうより、反対売買をしてポジションを閉じて利益を確定するか、損切りをして損を確定するのが一般的です。
買い手の場合 (コールもプットも買い手の損益は同じ)
| 買い手 |
100円のプレミアムを2枚買って、120円に値上がりしたので転売した。
(120円-100円)×1000倍×2枚=40,000円
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売り手の場合 (コールもプットも売り手の損益は同じ)
| 売り手 |
100円のプレミアムを2枚売ったら、120円に値上がりしたので買い戻した。
(100円-120円)×1000倍×2枚=▲40,000円
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権利放棄 (損失のまま満期日を迎えた場合)
オプションが満期日を迎えると、アウトオブザマネーであったばあいは、自動的に買い手は権利の放棄となり、オプションの購入代金が損失となり、売り手は最初に受け取ったプレミアム分が利益になります。
| コール・プットオプション |
(SQ値−権利行使価格)×1000倍×1枚=損失がいくら大きくても、
当初に支払ったプレミアム代(プレミアム×1000倍×枚数)分の損失だけに限定される。
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権利行使 (利益のまま満期日を迎えた場合)
満期日まで建玉を維持し、インザマネーであった場合には、自動的に買い手が権利行使したもの(自動権利行使)とみなされます。
| コール・プットオプション |
(SQ値−権利行使価格)×1000倍×1枚−(支払い済みプレミアム)=利益
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