スイス・フランは、スイスとリヒテンシュタインの通貨であり、略称をCHF(Confoederatio Helvetica Franc の頭文字)という。スイスといえば永世中立国であり、プライベートバンク発祥の地です。
スイス・フランは国際金融市場において、UKポンド、ドイツ・マルク、フランス・フランと並ぶ重要な通貨でしたが、欧州連合の統一通貨ユーロの誕生後は、ユーロ圏では孤立した状態になっていました。とはいえ、国際社会におけるスイスの地位と重要性はいささかも変わっていません。スイス・フランは「金よりも堅い」といわれ、世界で最も安定した通貨の一つと言えます。
9.11の同時多発テロ以降、アメリカの安全神話が一気に崩壊しました。その時注目されたのがユーロとこのスイスフランです。スイスフランは、有事の際の回避通貨として認識され、何か大きな事件が起こった時に買われる傾向があります。
ただ、金利は日本と同様非常に低く、クロス円で投資を行っても、スワップ金利はほとんど受け取ることができないというのが現状です。
スイスの概要
面積 4.1 万KM2(九州本島よりやや大きい)首都:ベルン
人口 739 万人
主要産業 機械・機器、金融、観光
総額GDP 3,573.9 億ドル(2004 年名目)
失業率 4.2%(2004 年)
貿易(2004 年)
輸出:118,680百万ドル( 機械・機器、化学製品、金属等)
輸入:111,747百万ドル( 機械・機器、化学製品、自動車等)
輸出:60%EU諸国。
輸入:80%EU諸国。
中央銀行:スイス中央銀行