為替の売買であること

格言に酔うな!

まだ買うのは早いと思っていると相場は上昇し、まだ上がるだろうと思っていると下落して行くということは、相場をかじっただけの人でも経験することです。
ということは、「逆もまた然り」と下がるのを待っていたら「まだはもうなり」で、もうこんなに上がってしまったと言うこともあるわけで、この時点で訳が解らなくなります。
つまり、いくら格言を覚えていても、相場の変化に対応することは不可能なのです。


ただ、不可能ということを十分わかった上で、自分の玉に対する注意を怠らないことが大切なのです。
「値ごろ感」もその時感じる「感」なのであって、そんな「感」をあてにして買ってはいけないのです。
上がっているときに、先を見ると「もっと高くなりそうだから」と言って飛びつくのも、とっても危険な行為であることを認識しておかなければなりません。
相場には素直に向き合うべきですが、その逆に「上昇局面はしっかりと買い」「下降局面にはしっかりと売る」と考えるべきかについては、これも危険が潜んでいます。
相場の流れに乗り大きく儲けたいとは誰しも思うことですが、反対売買の相手がいない限り、相場の動き以外に大きな儲けはできません。
相場で儲けることは簡単ですが、損をすることも簡単です。今日儲かってもあした損するかもわからないのです。あなたは、そんな状況の毎日を繰り返したいですか?
儲けるために始めたことが、苦しみに変わってはいけません。
巷にあふれているFXに関連するたくさんの書籍や情報商材が、「○○%儲かる」「損しない」「簡単らくらく」などと謳っていたら、それこそ気をつけるべきなのです。
FXに関する情報で、魅力的なキャッチコピーが踊っていたら、まず「損することある」と、その情報を疑ってください。
このくらい簡単にFXは簡単に儲かり、簡単に損するものですから、煽っていることは嘘とも言えないのですが、儲かっている誰しもがそんなに派手に儲けてはいないことを認識しておいてください。

[最終更新日] 2008/05/04







-為替の売買であること

先頭へ