商品先物取引の種類東京工業品取引所で上場されている商品は、貴金属の金(標準ミニ)、白金、金先物オプション、銀、白金、パラジウムと、石油(ガソリン、灯油、軽油、原油)と、アルミニウム、ゴムです。東京穀物取引所で上場されている商品は、農産物の大豆、小豆、とうもろこし、大豆ミール、コーヒー、生糸、砂糖(精糖、粗糖)などです。東京工業品取引所上場商品商品先物取引は差金決済のほか、標準品を現受け(現物の受け渡し)することもできます。例えば、金1枚(1kg)は、価格2,000円/1gなら、2000円×1000g=2,000,000円/1kg で、現物を手元に受け取ることができます。
とうもろこし(コーン)とうもろこしは、世界各地で生産されますが、アメリカ合衆国が最大の生産国です。日本はほぼ全量を輸入に頼っていますが、その相当部分が米国産です。 大豆(一般大豆、NON-GMO大豆)大豆はほとんどが米国、ブラジル、中国等からの輸入に頼っています。一般大豆は、遺伝子組換え大豆と非遺伝子組換え大豆が分別されていないアメリカ合衆国産黄大豆未選品が、標準品として取引されています。また、NON-GMO大豆は、遺伝子組換えがされている大豆とは分別して、証明書が添付されたアメリカ合衆国産黄大豆の未選品が標準品として取引されています。 小豆小豆は日本各地で生産されますが、主な生産地は北海道です。近年極端に北海道の作付面積と生産量が減少し、いまでは相当量を中国から輸入しています。 砂糖(精糖、粗糖)粗糖とは、サトウキビを絞って糖汁を作り、不純物を取り除いた後、煮詰めて結晶させ、糖蜜を分離したものです。また、精糖とは、粗糖の不純物を取ってから、脱色、結晶させたものです。世界の砂糖の生産のほとんどはサトウキビを原料とする「甘しゃ糖」で、日本の粗糖はタイやオーストラリアから輸入しています。 コーヒー(アラビカ、ロブスタ)コーヒーには、世界の生産高の70%を占め、主にレギュラーコーヒーとして飲まれているアラビカ種(主産地はメキシコとグァテマラからブラジルまでの中南米諸国)と、主産地がアフリカ諸国、インドネシア、ベトナムのアジア諸国で、主にインスタントコーヒーや缶コーヒーとして利用されているロブスタがあります。このうち日本の輸入量の7割は、アラビカ種で占められています。 生糸かいこ(蚕)を飼って、蚕が糸を吐いて作った繭(まゆ)を煮て、軟らかくなった繭から1本の糸がほぐれ、10粒程度の繭からほぐれた糸を引きそろえて一本の糸にしたものが生糸です。 |
Futures 先物取引入門
商品先物取引の種類 商品先物取引の魅力 商品先物取引は少額から 商品先物取引の取次会社 商品先物取引の開始建玉 商品先物取引の建玉と決済 商品先物取引の基本条件 やってはいけない商品先物 WTI(West Texas Intermediate)は、アメリカの西テキサス地方で産出される硫黄分が少なくガソリンを抽出できる高品質な原油のことで、欧州産の北海ブレント、中東産のドバイがあり、これらが世界の3大原油指標と言われています。WTIは世界で産出される原油の1〜2%ほどですが、流動性や透明性が高いため、原油価格の指標だけでなく、世界経済の動向を窺う重要な経済指標ともなっています。
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