証拠金の見た目は少額ですが、実際の額(総代金=まる代金)は、ビックリするほどの金額を取引しようとしてます。

総代金の数十分の分1ほどの資金で取引ができる

レバレッジとは、ご存知のように「てこ」のことですが、自分の資金を元手に、何十倍もの金額の取引ができるので「レバレッジ効果」と言っています。「てこ」の原理で、自分の力の何倍もの力を与えられるわけです。

商品先物取引の証拠金

商品先物取引は取引開始前に、取引員(取次会社)に「取引証拠金」の預託が必要になります。最初に預託する取引本証拠金の額は商品によって違いますが、最低取引単位(1枚)当り20万円前後です。しかし、実際の取引金額は、本証拠金の額の約10倍から約30倍と、とても大きな額になります。

本証拠金は、取引をするための担保金的な性格の預託金です。相場が予測に反して動き、計算上の損失が本証拠金の50%を越える状況になると、その担保価値の低下に対して、取引を継続される場合には追加の証拠金を預け入れるか、取引を終了させる必要があります。

この追加の証拠金を「取引追証拠金」、略して「追証(おいしょう)と呼びます。取引が追証になるということは、その後相場が反転することはきわめて少なく、追加で「追証」を預託しても、さらに損失が膨らむことが多々あります。「追証」になったら、一端取引は終了して、損失を追加してまた* 一から出直すべきです。