相場の心得

過去の投資結果を気にしない

投資は儲かる場合もあれば、失敗して損する場合も当然あるわけで、毎回儲けることが理想的でも、実際には困難です。逆にうまくいかないことのほうが多いといえます。勝ち続けることが困難である以上、唯一勝つことができるとすれば、「勝ち」「負け」を繰り返していても、「勝つ時は大きく、負ける時は小さく」であれば、結果的に投資効果が高いものになるのではないかと推測できます。

つまり、仮に一回50,000円の負けを14回の繰り返したら、合計で70万円の損になりますが、あとの1回で100万円儲けたら、差し引き30万円の利益になります。逆に一回50,000円の儲けを14回の繰り返して700,000円の儲けになっても、1回だけも100万円の損をしてしまったら、30万円のマイナスになってしまいます。しかも、15回内14回勝つということは極めて難しいことでもあります。ここで大切なことは、最初から100万円負けることは例外ですが、14回も負け続けることも避けなければなります。

投資の達人といわれる人でも、全勝することはできないのだから、投資の効率を上げるためには、「勝ち」「負け」数にあるのではないことだけは確かです。つまり、上手下手に関わらず「見込み違い」はあります。そのときにどう対処するかで損益が変ってくるのです。「間違い」に気づいたら、小幅な損失で済ませるために、「損切り手じまい」を早くしなければなりません。

その結果「負け」の数は多くなるでしょうが致命的な大きな損失は出さなくてすみます。また「利益が拡大した時」には、大幅な利益を取ることが可能です。引き際さえ心得ていれば、「損切り」が多くても確実に利益になる確率が高くなります。

[最終更新日] 2016/03/18







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