相場の心得

判断ミスは素直に認める

投資家は「損切りを嫌っても、遅らせても」いけません。ミスだと解ったらすぐに損切りであっても適切な処分しなければなりません。売りを買と間違えて建玉したなどの「建玉のケアレスミス」はもちろんのこと、思い込みによる「判断ミス」「見込み違い」なども、気づいたら放置しないですぐに対処しなければいけません。

ミスを解っていながら、放置したままにして「明日はわからない」などと思っては絶対にいけません。相場はとっても意地悪ですから、放っておくとどんどん思いとは反対に動きます。

また、証券会社の自己売買部門のディーラーたちは、損失を抱えて困っている投資家がいると、その投資家を損失を膨らませて、それを自分の利益にしようとします。プロの投資家もそれに追随するという構図です。忘れていけないのは、証券会社もまたあなたの競争の相手なのです。

どうしてこのようなことが起こるのかというと、損失を出している投資家は「損切りが遅れてさらに損失を膨らませる可能性が大きい」と過去の経験則からわかっているからです。新たに儲かる材料を探すより、簡単に利益を上げることができからみんながやるわけです。

プロに狙われる状況に陥らないようにするには「損失が拡大したり」「ミスに気づいたら」即刻手仕舞いすること、これ以外にありません。「どうにかなるかも」などと迷わずに、建玉した後に一度でも「シマッタ」と感じたら「手仕舞い」これしかないことを肝に銘じておくことです。

素早い損切りはやるまでが苦しいだけで、実行した後はスッキリします。損切りができればまだ資金が残っていることになりますから、次に儲けるチャンスが残ったことになりますが、損失が大きくなれば次のチャンスがありません。損切りこそ「勝利ヘの王道」と考えください。

[最終更新日] 2016/03/18







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