FX 先物取引入門 ~ 少資金ハイレバレッジ投資法

FX 商品 日経225など資金効率と手数料が有利な先物取引で勝率50%の勝てるトレード法

相場の心得

損切り(ロスカット)は最良の方法

投稿日:

まったく損失を確定をすることなく、すべての売買に完勝できれば良いに決まっています。しかし全勝できる投資家などプロの世界にもいません。「一度も失敗したことがない」という人がいたら、売買の回数が少なくいか、ウソをついでいるかのどちらかに間違いありません。もし、ウソでないのならそこでやめておくべきです。必ず倍返しで負けますから。

勝敗をプロ野球にたとえるとよくわかも知れません。年間130以上も試合をやれば、必ずどこかで負けます。開幕○○連勝などとよく話題になりますが、プロ野球の場合はすべて試合を消化しての勝率で決まるのはご存知の通りです。その点相場は途中で止めることもできますから、勝ち逃げが可能なのですが、勝ち逃げした人を聞いたことがありません。結局生涯のどれだけ負けないかで決まるのだと思っています。

「○○○%の実績」だとか、「勝率○○%」ほどあてにならないことはありません。プロ野球に話を戻せば、勝率6割は優勝可能な勝率ですが、 相場で重要なのは勝率ではなく得失点差です。つまり、相場は勝率や相手チームとの勝敗で順位を争っているわけではないので、100得点90失点というように得点がプラスである必要があるのです。勝率をあえていうなら感覚的には、バッターの打率に近いかも知れません。つまり、3割当たるだけで、十分採算が取れればいいのです。

毎日売買していれば、プロが負けることも日常茶飯ですが、素人と決定的に違うのは、思惑がハズレた時の「損失確定」が速いことだといっています。つまり、感覚で闇雲に売買するのではなくて、損切りにもルールを持っていることなのです。個人とプロとでは、資金量に差がありすぎるので具体的な例は出しませんが、よく言われる「試し玉」を頻繁に出します。この試し玉の損切りを「儲けるためのコスト」と考えているようです。

それではプロと同じやり方が良いのかというと、「真似をしないほうがいい」という程度よりも、まったく違った売買を考えたほうがいいようです。プロは百戦錬磨ではあっても、トータルでプラスになればいいという単なる「サヤ稼ぎ」屋です。売買の仕方は真似たら、あっという間に資金がなくなってしまいますから、同じ市場でも別物だと思いましょう。しかし、資金量の少ない個人がプロの真似をすべきなのは、この損切りのルールと躊躇しない態度なのです。

 

-相場の心得


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

勝つには完敗しない

戦国の武将といえども、一部の野心家を除けば、戦いを好んでしたものは多くはなかった。家臣や領地を守るために、しかけられたものが多かったからこそ、常に戦況を注視し負けと判断するや否や、勝ち組みに寝返ること …

no image

相場で儲けたいということ

日本の資産が海外で投資されるようになって、日本経済は単に物を作って売る工業社会から、いやおうなしに相場というバクチにかかわり合う金融経済社会に急速に変わりました。バクチが嫌いな人でさえ、大切なお金を防 …

no image

次の一手が肝要

市場は24時間365日取引が行なわれ、株式市場は休みの日は除いても、今日も明日も明後日も休みなく開かれます。負けて撤退する人もいれば、新たに参入してくる人もいます。いつも新しい血が流れ込み、常に株式市 …

no image

如何に生き残るか

相場の上下は1/2である。8割~9割を狙ってはいけない。狙っても取れないから、目指しても無駄だということだ。相撲でいえば、8勝の勝ち越しで十分である。10勝以上を三場所も続けなければ大関にはなれない。 …

no image

手仕舞いがすべて

「相場は人気の裏を行く」の通り、市場に参加している投機家は、強気・弱気そして常に迷っている。需要・供給・取り組み・出来高・人気・日柄のファンダメンタルズを考慮してもよく分からないのが本音。相場の奥義が …